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- 鉱種:
- 銅 コバルト
アンゴラ:Lobito回廊の鉄道運営・管理のコンセッションを公募中
2021年9月28日付けメディアによると、アンゴラのLobito回廊(Lobito港からDRコンゴとの国境Luau市までの鉄道)の運営・管理・保守に関するコンセッションの公募を9月8日に開始した。当該回廊は将来、DRコンゴやザンビアの銅・コバルト鉱山と大西洋を結ぶ物資輸送のための重要な鉄道インフラになる。公募の落札者は、30年間(最大50年に延長可)にわたり本鉄道インフラの運営・管理・保守を行う権利を取得する。また、業務内容には鉄道貨物輸送ターミナル施設の建設、管理、運営、使用などのプロジェクトが含まれる。アンゴラ政府は、12月7日まで応札者からのプロポーザルを受け付け、インフラを強化・近代化する上で最良の落札者を選考することになる。
