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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2021年10月7日 シドニー Whatmore康子

豪:BHP、WA州Kwinanaの硫酸ニッケル製造工場において硫酸ニッケルを初製造

 2021年10月2日付けの地元メディアによると、BHPは、同社の傘下である豪Nickel West社がWA州Kwinanaにおける製造工場において硫酸ニッケルを初製造したことを明らかにした。同工場は、Nickel West社の操業するニッケル精錬所の敷地内にBHPが総額140mA$を投じて建設した豪州初の硫酸ニッケル製造工場で、80名の直接雇用、400名の間接雇用を創出し、フル操業となれば電気自動車(EV)700千台分のリチウムイオン電池(LIB)の材料に相当する硫酸ニッケル100千tを1年間に製造するとされている。BHPによると、Nickel West社がWA州の鉱山で生産するニッケル鉱石の85%は今後、同工場に向けたものとなり、これらの鉱石は同社のKalgoorlie ニッケル製錬所で製錬された後に、Kwinanaの精錬所で粉末状あるいはブリケット状のニッケル地金に精錬され、同工場へと供給される予定であるとされている。

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