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豪:WA州政府、Fly-In Fly-Out勤務形態の鉱業従事者に対し、2022年1月1日までにCOVID-19ワクチン接種を完了するよう義務付ける
2021年10月5日付けの地元メディアによると、WA州政府は、同州におけるFly-In Fly-Out(FIFO)の勤務形態による作業員などの鉱業従事者に対して、2021年12月1日までに1回目のCOVID-19ワクチン接種を完了させ、2022年1月1日までに2回目の接種を受けることを義務付けたと発表した。同政府は、この義務付けについて「先住民コミュニティが存在する、あるいは近接する地方や、鉱業作業員が長距離間を移動することによって生じる感染リスクへの取り組みである。」としている。同政府によると、この義務的なワクチン接種は、FIFO作業員のほかにも、地方や遠隔地の鉱山または港湾における作業に関して、現場あるいはパースなどから遠隔操作で行う従業員や、鉱業現場への訪問者にも適用される。


