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ニュース・フラッシュ

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2021年10月11日 リマ 初谷和則

ペルー:南部鉱物輸送道封鎖、Cusco州Chumbivilcas郡はMMG Las Bambas社と合意の一方、Espinar郡でMinera Antapaccay社への抗議の封鎖を実施

 2021年10月6日、Merinoエネルギー鉱山大臣(当時)はTwitterで、MMG Las Bambas社とCusco州Chumbivilcas郡のコミュニティが合意に達し、南部鉱物輸送道の封鎖再開が回避されたとツイートした。
 報道によれば、MMG Las Bambas社は、これらコミュニティが精鉱輸送や鉱山内の人員輸送、道路のメンテナンス、アクセス道散水などのサービスのサプライヤーとなる旨を認めることで合意達成となった。
 これに対してApurimac州のLantaron知事は、「Las Bambas銅鉱山はApurimac州内で操業しているにもかかわらず、政府はMMG Las Bambas社とCusco州Chumbivilcas郡の合意形成を(優先的に)推進した。」として反発を表明、政府や同社に対して、Apurimac州Cotabambas郡による要請への迅速な対応や、Grau郡をLas Bambas銅鉱山影響下エリアとして指定するよう求めると述べた。
 さらに同6日、Cusco州Espinar郡では、Minera Antapaccay社や政府との協議実施のほか、Bellido首相(当時)の辞任を要求する11のコミュニティによって、南部鉱物輸送道の封鎖が開始された。
 報道によればこの封鎖により、Minera Las Bambas社、Minera Antapaccay社、Hudbay社の精鉱輸送に支障が及んでいる模様である。

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