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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2021年10月14日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PTVI、最大7mUS$の年間探査予算を計上

 2021年10月7日付け現地メディアによると、PT Vale Indonesia(PTVI)は、既存の製錬所と計画中の新規製錬所への将来のニッケル鉱石供給を確保するために、年間6~7mUS$の探査予算を割り当てている。PTVIは、同社は独自の採掘活動を行い、南Sulawesi州Sorowakoにある処理工場でニッケル鉱石の全生産量を直接処理している。
 また、同社は中央Sulawesi州Bahodopiにフェロニッケル製錬所、東南Sulawesi州PomalaaにHPAL製錬所の建設を計画しており、将来的にはニッケル鉱石の需要が増加すると考えられる。
 そのため、PTVIは、既存および将来の製錬所への鉱石供給を確保するために、長期的な採掘戦略を準備している。計画中のHPAL製錬所への鉱石供給はPomalaa鉱区から、フェロニッケル製錬所への鉱石供給はBahodopi鉱区から、それぞれ行う予定だという。同社の長期戦略によれば、PTVIの既存のニッケル埋蔵量は30年分に相当するとみられている。

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