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その他:ILZSGの鉛の需給予測、2021年は27千t、2022年は24千tの供給過剰
2021年10月7日及び8日、新型コロナウイルスのためオンラインで国際鉛亜鉛研究会(ILZSG)が開催され、2021年及び2022年の鉛需給予測について協議が行われた。2021年及び2022年の需給バランスについて、2021年は27千t、2022年は24千tの供給過剰と予測した。
供給サイドについて、鉛鉱石生産量は、2021年は前年比4.1%増の4.68百万t、2022年は前年比2.8%増の4.81百万tと予測した。2021年は主に豪州、ボリビア、インド、メキシコ、ペルーで、2022年はブラジル、インド、カザフスタンで大幅な増加が見込まれる。
鉛地金生産用は、2021年は前年比4.4%増の12.42百万t、2022年は前年比1.7%増の12.63百万tと予測した。2021年は特に中国、インド、韓国で大幅な増加が見込まれる。
需要サイドについて、鉛地金消費量は、2021年は前年比5.5%増の12.39百万t、2022年は前年比1.7%増の12.61百万tと予測した。2021年はブラジル、インド、日本、韓国、メキシコで消費量が大幅に増加すると予想されるほか、欧州で4.4%増、米国で9.6%増、中国で2%増と予測した。2022年は欧州で3.2%増、米国で2.3%増、中国で0.9%増と予測した。


