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豪:Rio Tinto、WA州における自社従業員の全てにCOVID-19ワクチン接種を義務付ける
2021年10月12日付けのメディアによると、Rio TintoはWA州において、鉱山労働者や事務職員などを含む同社従業員の全てにCOVID-19ワクチンの接種を義務付けたことを明らかにした。WA州では、同州政府がFly-In Fly-Out(FIFO)の鉱業従事者に対して2021年12月1日までに同ワクチンの予防接種の第1回目、2022年1月1日までに同接種の第2回目を受けることを義務付けている。Rio Tintoは、2021年9月に同州で操業するTom Price鉄鉱石鉱山やParaburdoo鉄鉱石鉱山で同ワクチン接種クリニックを開設したほか、同年10月には、同政府と共同でパース空港にFIFOの勤務形態による鉱山作業員を主な対象とする同クリニックを開設しており、月曜~金曜の週5日間、午前10時~午後8時に開業を行っている。
