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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ウラン
2021年10月19日 シドニー Whatmore康子

豪:BHP、SA州Olympic Dam銅・金・ウラン鉱山において2025年までに電力消費の50%を温室効果ガス排出実質ゼロとすると表明

 2021年10月14日付けの地元メディアによると、BHPは、SA州Olympic Dam銅・金・ウラン鉱山において、2022年7月から再生可能エネルギーによる電力を調達することによって、2025年までに電力消費の50%を温室効果ガス(GHG)排出実質ゼロとする目標を掲げたことを明らかにした。同社は、同鉱山における再生可能エネルギーの調達を、豪州の電力及びガス供給企業Origin Energy社やスペインを拠点とする電力企業Iberdrola社との電力供給契約を通して、Iberdrola社がSA州で進めるPort Augusta再生可能エネルギーパークプロジェクトなどから行うとしている。同プロジェクトは2022年7月に操業が開始される予定であり、豪州で最大規模の太陽光と風力の混合発電所となると予測されている。BHPは同社事業の電力調達において、傘下の豪Nickel West社がWA州で操業するMt Keith、Leinsterのニッケル鉱山で太陽光と蓄電施設を導入する計画を進めるほか、QLD州の炭鉱では同州政府の運営する発電及び電力供給企業CleanCo社との供給契約に基づき太陽と風力による電力の調達を2021年1月から開始するなど、再生可能エネルギーへの移行を進めている。

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