閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2021年10月21日 リマ 初谷和則

ペルー:Gonzales大臣、資源国有化を否定、エネルギー鉱山省の機構改革を発表

 2021年10月18日付け現地紙によると、米州機械・電力・産業エンジニアリング連盟(Copimera)の学会に出席したGonzalesエネルギー鉱山大臣は、現政権は資源国有化を模索してはおらず、民間投資を歓迎すると述べた。また、ペルーの資源は国民によって利用されるべきだとしつつ、輸出可能な鉱物や炭化水素資源は他国と分かち合わなければならないとしたほか、我々は公正な価格での取引を求めるとし、さらに、汚職は断固拒絶すると述べた。
 同大臣はCastillo大統領から、汚職防止や持続的な投資誘致、国民の一層の発展や福祉を推進する鉱業・エネルギーセクターの新時代開始を目的とした、エネルギー鉱山省の機構改革に着手するよう指示を受けたことを明らかにした。また、休廃止鉱山鉱害(PAM)についても言及し、企業による環境義務や責任の履行が重要との考えを示した。
 さらに、エネルギー鉱山省(MINEM)はまず鉱業、炭化水素、電力セクターの操業エリアの地域開発へ優先的に対応する方針であるとし、そのために鉱業Canonやロイヤルティなどの有効活用が必要だとの考えを示したほか、様々な専門家から研究やアドバイス、アイデアを得ながら業務に取り組んでいきたいと述べた。そして、MINEMは今後も鉱業・エネルギーセクターのあらゆる関係者にオープンな機構であり続けると述べた。

ページトップへ