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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アンチモン 亜鉛 タンタル ビスマス マンガン
2021年10月25日 リマ 初谷和則

ボリビア:COMIBOL総裁、同公社のプロジェクトの状況を報告

 2021年10月12日付け政府メディアによると、Eugenio Mendozaボリビア鉱山公社(COMIBOL)総裁は、ラジオ番組のインタビューで、経済再活性化策としての鉱業冶金プロジェクトについて報告した。
 現政権下で行われている探鉱プロジェクトとして、Mesa de Plata – Machu Socavón銀・鉛・亜鉛(金)プロジェクト(Potosi県)、Negrillos – Paco Khollu銀・鉛・鉛(マンガン)プロジェクト(Oruro県)、La Cruz – Pico Suto金(タンタル)プロジェクト(Santa Cruz県)、Guadalupe銀・鉛・亜鉛・ビスマス・アンチモン・金プロジェクト(Mulato, MorokhoとSanta Ros、Potosi県)について、また、Metalox湿式製錬プラント、Machacamarca製錬プラント、Caracoles選鉱プラント等について報告した。
 また、COMIBOL傘下会社の取り組みについても説明し、Potosi北部のAmayapampa金鉱床とMallku Khota金・鉛・亜鉛鉱床の状況について強調した。Amayapampa鉱床に関しては、Phoenix Mining社が200mUS$の投資を契約する予定で、保証金を入れることで手続きが完了する予定となっているとし、すでに投資会社が労働者に職の安定を約束したと報告した。また、Mallku Khota鉱床には問題が山積しているが、同鉱床への投資の呼び込みが試みられ、今後数か月以内に契約署名が行われることが期待されているとし、現行法規に基づいて、40:60の比率での交渉が行われていると述べた。
 さらに、生産指数と金属価格は対前年比で改善しており、それはロイヤルティ収入と徴税額で示されているとし、これらによりボリビアの鉱業分野の再活性化が図られると述べた。

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