閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2021年10月27日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:Foxconn社、EV・バッテリー産業に投資

 2021年10月25日付け現地メディアによると、台湾の鴻海精密工業(Foxconn)社は、インドネシアで電気自動車(EV)とバッテリーの製造工場を開発する。Foxconn社のYoung Liu会長が、2021年10月22日に台北で行われたインドネシア投資省のBahlil Lahadalia投資大臣との会談で述べたものである。投資省は、睿能創意股份有限公司(Gogoro社)のHorace Luke CEOも出席した今回の会合は、2021年8月に行われたWeb会合のフォローアップであるとしている。Bahlil大臣は「我々は非常に熱意を持っている。インドネシアは非常に大きな可能性を秘めた国である。将来的には、インドネシアの人々の好みに合わせたデザインで、インドネシア製のEVが登場すると確信している。すぐに話し合いと技術調査を行う。」とした。
 開発されるEVは、4輪と2輪である。Foxconn社は、Gogoro社と協力して、インドネシアでの電動バイクの開発を行う。
 会談の中で、Bahlil大臣は、インドネシアがEV用バッテリーの原材料の巨大な可能性を持ち、より公平なインフラ整備、中産階級の成長、生産的な労働力となる可能性のある人口ボーナス、そして有望な市場という利点があるため、EV用バッテリーのエコシステムへの投資に適した場所であるとした。
 Bahlil大臣は、国内のEV・バッテリー産業の発展のために外国人投資家を呼び込もうと、ヨーロッパやアジアを訪れていた。2021年10月初めには、インドネシアのEVバッテリー産業への投資計画に関連して、ドイツのBASF社及びVolkswagen社と会談した。

ページトップへ