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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ニッケル
2021年11月1日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PT SNI、HPAL製錬所運営のための銀行融資確保を期待

 2021年10月28日付け現地メディアによれば、PT Smelter Nikel Indonesia(SNI)は、Banten州Cilegonに新設した高圧硫酸浸出(HPAL)製錬所の商業運転を2021年中に開始できるよう、国内銀行からの融資を確保することを期待している。
 エネルギー鉱物資源省のSugeng Mujiyanto鉱物管理開発部長によれば、関心のある銀行が最終決定を下す前に、SNI製錬所の実現可能性と潜在的なリスクを評価しているところだという。
 PT Smelter Nikel Indonesiaは、HPAL製錬所の建設を完了し試験生産を開始したが、追加の運営資金を確保する必要があるため、商業運転が遅れている。
 HPAL製錬所では、ニッケル鉱石を混合水酸化物沈殿物(MHP)に加工し、さらに電気自動車(EV)電池製造の主要材料である硫酸ニッケルと硫酸コバルトに加工する。

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