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インドネシア:PT Halmahera Persada Lygend、2基目のMHPニッケルオートクレーブの試作を開始
2021年10月27日付け現地メディアによると、インドネシアHarita Groupと中国のNingbo Lygend Mining(寧波力勤資源科技開発)社の合弁会社であるPT Halmahera Persada Lygend(HPL)は、北Maluku州Obi島のHPAL製錬所プロジェクトにおいて、混合水酸化物沈殿物(MHP)用の第2オートクレーブの試作を開始した。同社によれば、これはプロジェクトの第1期操業の一環である。
最初のオートクレーブは2021年5月から生産を開始しており、同社は第2期操業で3基目のオートクレーブを計画している。
PT HPLは、2021年6月23日に高圧硫酸浸出(HPAL)製錬所の商業運転を正式に開始した。HPALとして知られる湿式製錬技術を利用して、低品位のニッケル鉱石をMHPという中間製品に加工し、さらに電気自動車(EV)用バッテリーの主要材料である硫酸ニッケルや硫酸コバルトに加工する国内初の製錬所である。
Harita Groupによれば、HPAL製錬所のMHP生産能力は年間365千tである。同社の鉱石評価担当マネージャーAlan Matano氏によれば、PT HPLの製錬所の2号機が2022年7月に商業運転を開始する予定である。


