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豪:豪州地質調査所、地磁気地電流法プロジェクト「AusLAMP」で取得した導電率モデルを公開
2021年10月29日付けの地元メディアによると、豪州地質調査所(Geoscience Australia)は、豪連邦政府の鉱物資源探鉱プログラム「Exploring for the Future」において、同調査所が実施する地磁気地電流法プロジェクト「AusLAMP」で取得した導電率モデルを公開したことを明らかにした。同プロジェクトは、自然に発生する磁場と電場を、物理探査法「地磁気地電流法(MT)」で測定し、岩盤層の電気的構造を3D画像化することによって地下深度10~数100kmの地質に関する情報を取得するものである。同調査所によると、同プロジェクトの導電率モデルは、NT準州やQLD州などの豪州北部で未だ探鉱が行われていない、100万km2以上のエリアにIOCG型鉱床やオロジェニック金鉱床、その他の銅金鉱床などが存在することを強く示唆するほか、豪州中央部の地質構造に関して従来の理解を覆すような情報を含むものであるとされている。また、同調査書は、同モデルは、Newmont Group社の操業するTanami金鉱山などが位置するNT準州Tanami地域に導電体が存在することを初めて示しており、今後、同地域や隣接のAileron地域で探鉱が行われる際に利用される可能性を含むとしている。同モデルは、以下のリンクで閲覧可能である:
http://dx.doi.org/10.11636/Record.2021.021


