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2021年11月5日 ロンドン 倉田清香

英:Anglo American、2040年までにScope 3排出量を半減するとの野心的目標を公表

 2021年10月29日付けのプレスリリースによると、Anglo Americanは、気候変動レポート2021(Climate Change Report 2021)を公表した。同レポートでは、2040年までにカーボンニュートラルなオペレーションを実現するとのScope 1・Scope 2目標に向けた進捗状況と、同じく2040年までにScope 3排出量を50%削減するとの野心的目標が含まれている。
 Scope 1・Scope 2の進捗としては、2023年までに全電力網の56%を再生可能エネルギーで賄う見込みであること、燃料電池・バッテリーによるゼロエミッション鉱山車両を2024年に実用化する見込みであること等が報告されている。また、Scope 3については、目標の実現は鉄鋼産業の脱炭素化の取組や国際的な政策環境に依存するとしつつ、(1)高品質な製品の提供、リサイクルの取組、持続可能な海上輸送への転換などの自社でコントロール可能な取組、(2)他社との協業の下での、製鉄プロセスでの水素利用やCCUSの取組を挙げている。

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