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インドネシア:PTVI、Bahodopiニッケル製錬所プロジェクトのためのガス火力発電所開発の入札を延期
2021年10月29日付け現地メディアによると、PT Vale Indonesia(PTVI)は、中央Sulawesi州のBahodopiニッケル製錬所プロジェクトのための500MWガス火力発電所開発の入札を延期したと発表した。発電所の開発を含むプロジェクトのFSを見直す。また、Bahodopiニッケル製錬所の中国のJVパートナー太原鉄鋼集団有限公司(Taiyuan Iron & Steel社)および山東鑫海科学技術有限公司(Shandong Xinhai Technology社)は、独自に発電所を開発することを選ぶ可能性がある。
PT Pertamina Power Indonesia(PPI)-PT Medco Power Indonesia-Kansai、Golar-Equinox、Tripatra-BPなど、多数の入札者が提案書を提出しているという。
今回の延期にもかかわらず、PTVIは、上流の石油・ガス公社であるSKK Migas社との間で、本プロジェクトのためのLNG供給に関する協議を続けている。
PTVIは2021年6月、中国の2社と、中央Sulawesi州にあるValeのBahodopi鉱区でフェロニッケル製錬所を共同開発する契約を締結した。
3社は共同で8系列のロータリーキルン電気炉(RKEF)ニッケル製錬所を開発し、年間73千tのフェロニッケルを生産する予定で、それに付随する設備も開発する。PTVIがJVの49%の株式を保有し、残りの株式は中国の2社が保有する。
プロジェクトの費用は2.1bUS$で、そのうち鉱山開発費は0.3bUS$となる。このプロジェクトの最終的な投資は、2021年末~2022年初めになされる予定である。


