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2021年11月12日 シドニー Whatmore康子

豪:Fortescue社、水素プロジェクトやエネルギー貯蔵などのプロジェクトを対象にグリーンボンドの発行を行う方針を発表

 2021年11月9日付けの地元メディアによると、豪Fortescue Metals社は、環境、社会、ガバナンス(ESG)の促進として、同社の持続可能な戦略や気候変動対応に整合する資金調達方針「Sustainability Financing Framework」を発表し、同方針に基づいたグリーンボンドを将来的に発行する意向であることを明らかにした。同社は、このグリーンボンドの対象となるプロジェクトとして、再生可能エネルギー、エネルギー貯蔵、再生可能エネルギーを利用した水素やアンモニアの製造(グリーン水素、グリーンアンモニア)などを挙げている。Fortescue社は、自社の事業に関連して排出される「Scope 1」及び「Scope 2」の排出と、自社のサプライチェーンを通したGHG排出「Scope 3」の排出をそれぞれ2030年と2040年までに実質ゼロとするという目標を掲げており、現在、子会社のFortescue Future Industries(FFI)社などを通じて、豪州をはじめアジア、アフリカ、太平洋の各国でグリーン水素や再生可能エネルギーのプロジェクトを行う準備を進めている。これらのプロジェクトは件数にして13件、コスト総額にして最大145bUS$に上ると同メディアは報じている。

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