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チリ:Battery Mineral Resources社、Punitaqui銅・銀・金鉱山コンプレックスで実施した試錐結果を報告
2021年11月16日付けでBattery Mineral Resources社は、Punitaqui銅・銀・金鉱山コンプレックス(Coquimbo州)で実施した試錐の結果を報告した。同社は2021年、同コンプレックス内のターゲットの1つとされるSan Andres地区で試錐を実施しており、SAS-21-14孔(掘進長203.2~239mの35.8m間で品位:Cu 0.98%)をはじめとする複数孔において銅鉱化が捕捉された。同社は同コンプレックスにおいて、2022年下半期から生産再開を予定しているとコメントしている。
なお、同San Andres地区では、過去にGlencoreや加Xiana Mining社が9年以上にわたり20~25百万lb(約9~11千t)/年の銅生産を行っている。
