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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2021年11月30日 バンクーバー 佐藤すみれ

グアテマラ:加Bluestone Resources社、Cerro Blanco金プロジェクトの現状や同国における鉱山開発に対する意気込みを語る

 2021年11月25日付け専門誌は、加Bluestone Resources社CEOに対し行ったインタビューを掲載し、Cerro Blanco金プロジェクトの動向に関し以下の通り報じた。
 同プロジェクトは、過去に加Goldcorp社が保有していたものの、当時Marlin金・銀鉱山の操業に焦点が当てられていたことから長年探鉱活動が進行することなく、2017年にBluestone Resources社に売却された経緯がある。その後の探鉱により、資源量は当初の約3倍に増加し、想定されていた坑内掘り開発から露天掘り開発へ変更することが決定された。2021年2月発表のPEAによると、CAPEX 548mUS$、マインライフ11年、金生産量7.2t/年と見込まれている。同社は当面の目標として、開発計画の変更を反映させた環境影響評価を2021年末までに環境省に対し提出することや、2022年第1四半期中のFS完了を目指す。また、建設作業開始時期は2022年第4四半期、生産開始は2024年末と想定されている。
 グアテマラでは現在、先住民コミュニティによる訴訟の結果、主要2鉱山が長期に亘って操業停止状態にある。Bluestone Resources社によると、Cerro Blancoプロジェクトが位置する地域では、先住民族の人口統計上、事前協議を実施する必要はないと判断されているが、必要があれば如何なる協議でも実施する意向を述べた。また、(先述の2鉱山操業停止を念頭に)過去の失敗から学び、Cerro Blancoプロジェクトの開発を通して、国に対し正しい鉱山開発が可能であることを示すことで、同国での将来的な探鉱の可能性を広げていきたいと語った。

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