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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアアース/希土類
2021年11月30日 ヨハネスブルグ 原田武

ウガンダ:Makuutuレアアースプロジェクト、FSに資する資源量把握のボーリング結果を得る

 2021年11月25日付け豪Ionic Rare Earths社の発表によると、同社が探鉱実施中のウガンダMakuutuレアアースプロジェクトにおいて、Phase 4の60孔8,220mのボーリングの分析結果を得た。今回のボーリングは、主に補間ボーリングによって資源量の精度を上げることが目的であったが、全てのボーリングにて、カットオフ品位:TREO 200ppm以上の着鉱を得た。また、資源量が把握されている中央部から東側に外れたゾーンにおいても高品位レアアースを含む粘土が複数報告されており、今後のスタディにおいて、資源量の増加が期待できる。

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