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南ア:South Deep金鉱山での太陽光発電、効率的なパネルの調達により50MWの発電容量に
2021年12月1日付けメディアによると、Gold Fields社が操業する南アSouth Deep金鉱山(Gauteng州)における太陽光発電プラントについて、当初40MWと発表されていた発電容量は、より効率的なパネルの調達が可能となったことから50MWになる。当該プラントの建設コストは715mZAR(南ア・ランド:約44.4mUS$)であり、鉱山の使用電力の1/4を節電し、年間120mZAR(約7.5mUS$)の電気代を節約する。Gold Fields社が所有する鉱山においては、既に風力、太陽光や蓄電池といった再生可能エネルギーを導入しており、South Deep金鉱山が計画する規模と同程度の風力発電を導入した例もある。
