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- リチウム
ボリビア:Potosi県の炭酸リチウム産業プラント建設の進捗、65%超
2021年11月28日付けメディアによると、炭化水素エネルギー省のArnézエネルギー高度技術次官は、Potosi県の炭酸リチウム産業プラントの建設の進捗が65%超となり、2022年12月には水処理プラントとともに稼働し、生産が開始されるとの期待を表明した。
また同次官は、本プラントはUyuni塩湖(Potosi県)のLlipi地区に建設されており、約115mUS$の投資が必要で、生産能力は15千t/年と述べた。また、生産される炭酸リチウムはバッテリーグレードであり、ボリビアリチウム公社(YLB)は、La Palca市(Potosi県)でのバッテリーパック生産に焦点を合わせ注力していくとした。
