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ニュース・フラッシュ

鉱種:
バナジウム
2021年12月9日 シドニー Whatmore康子

豪:QLD州政府、Multicom Resources社のSaint ElmoバナジウムプロジェクトにFlinders River集水域の水を開放へ

 2021年12月1日付けの地元メディアによると、QLD州政府は、豪Multicom Resources社が同州で進めるSaint Elmoバナジウムプロジェクトに、Flinders River集水域における水の未割り当て分を開放することを明らかにした。同州では、同州政府が地域にとって重要、あるいは協調的であると認めるプロジェクトのみに開放する水を計画的に確保しており、現在、この水の使用が同政府によって認められているプロジェクトは、Saint Elmoプロジェクトのみであるとされている。同プロジェクトは、QLD州政府によって同州経済及び社会にとって重要なプロジェクトとされる「prescribed project」に指定されており、2022年に建設が開始され、2023年後半から生産が行われる見通しで、操業当初においては最大5千t/年、その後は最大20千t/年の五酸化バナジウムを生産する予定である。

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