閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ニッケル
2021年12月17日 シドニー Whatmore康子

豪:Export Finance Australia、Queensland Pacific Metals社のQLD州TECHニッケル・コバルトプロジェクトに250mA$を条件付きで融資することを検討

 2021年12月14日付けの地元メディアによると、豪連邦政府の輸出信用機関Export Finance Australia(EFA)は、豪Queensland Pacific Metals(QPM)社のQLD州Townsville Energy Chemicals Hub(TECH)ニッケル・コバルトプロジェクトに、250mA$を条件付きで融資することを検討している。同プロジェクトは、QPM社がニューカレドニアからニッケル鉱石を輸入し、電気自動車(EV)で使用されるリチウムイオン電池(LIB)の材料となるNi、Coの混合水酸化物(MHP)や硫酸ニッケル、硫酸コバルトなどを製造するものである。EFAは同プロジェクトへの融資の条件として、プロジェクトのFSを完了すること、エンジニアリングや建設、及び操業立ち上げの戦略が許容出来る水準であることなどの5点を提示したとしている。同プロジェクトは、豪連邦政府の豪州北部インフラ基金(NAIF)による融資の検討対象にも含められており、2021年8月にはこの検討がデューデリジェンスの段階に入ったとされている。

ページトップへ