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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2021年12月22日 リマ 初谷和則

ペルー:Quellaveco銅プロジェクト、2022年生産開始に向け順調

 2021年12月17日付け報道等によると、Anglo AmericanのCutiafni CEOは、投資家向けカンファレンスコールにおいて、Quellaveco銅プロジェクト(Moquegua州)に関し、COVID-19で6か月間作業が停止し0.5bUS$の影響を受けたものの、それまでにプロジェクトが計画よりも6か月早く進んでいたこと、また投資額についても予定を0.5bUS$下回っていたことから、当初の計画や予算(CAPEX:5.3~5.5bUS$)で進捗していると報告した。
 また、2022年半ばに開始予定の生産については、2022~23年の生産見通しが増加し、2022年120~160千t(前回発表100~150千t)、2023年320~370千t(前回発表300~350千t)となったほか、2024年は320~370千tの生産量が見込まれると述べた。また、ランプアップ期間については前回発表の17か月から12か月に短縮され、ユニットコストは2022年1.25US$/lb、2023年は1US$/lbを下回り、生産開始後最初の5年間の平均コストは0.95US$/lbとなる見通しを示した。
 そして、同プロジェクトから約5kmの地点に位置するMamutエリアを手に入れたことに触れつつ、既に複数の短~中期的な拡張のオプションがあるとコメントした。
 最後に、最近のペルーの政治情勢に関しては動向を注視しているとし、大統領や内閣とは良好な、また地域とは非常に強い関係を築いていると述べた。

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