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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2022年1月5日 ジャカルタ 白鳥智裕

フィリピン:Philex社、Shilangan銅・金鉱山の開発を第2四半期に開始へ

 2021年12月21日付け現地メディアによると、フィリピン最大の銅・金生産会社Philex Mining社は、Mindanao島のSilangan鉱山の開発を2022年の第2四半期に開始すると発表した。
 過去6年間における地元の鉱業界への最大の投資とされ、Philex社は、当初、Silangan銅・金プロジェクトの開発計画の下で、1日2千tの鉱石を処理する最初の鉱山に224mUS$を投資する予定である。
 プロジェクトの総事業費は、マインライフ28年間の1.5bUS$の維持目的資本支出を含め、1.72bUS$に達すると推定される。
 Shilangan銅・金プロジェクトのフェーズ1は、Boyongn鉱床を対象としており、品位:0.67%の銅と1.13g/tの金を含む推定81百万tの可採鉱量を有している。Shilangan鉱床の推定資源量は571百万tで、品位:Cu 0.52%、Au 0.64%である。フェーズ2においてBayugo鉱床が採掘されれば、年間生産量は6.5百万tに増加する可能性がある。
 フェーズ1は2年半かかり、2025年までに商業運転を開始する予定であり、マインライフを通じて、2.8百万ozの金と993百万lbの銅を生産する予定である。
 証券取引委員会とフィリピン商品取引所によるShilanganプロジェクトの最終計画の承認は、2022年1月の第2週または第3週に予定されている。

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