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- 鉱種:
- コバルト レアアース/希土類 ニッケル リチウム
加:Ucore Rare Metals社、希土類分離技術実証プラントの稼働を2022年Q1に開始予定
加Ucore Rare Metals社と子会社のInnovation Metals社は、2021年12月29日付けプレスリリースによれば、加ON州での希土類分離技術「RapidSX」の実証プラントの稼働を2022年Q1に開始する予定である。包括的かつ独立した技術・経済調査と商業規模の施設設計を終えた後、2022年Q2までには、RapidSXを米AK州南東部で進めている重希土類処理施設「Alaska Strategic Metals Complex」のエンジニアリングプログラムに実装する計画である。RapidSXは重希土および軽希土の各元素への分離・精製に加えて、リチウム、ニッケル、コバルトなどの精錬にも対応可能であるとされている。同社は、2024年上半期中に各レアアース酸化物を生産することを目標に掲げている。
