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鉱種:
2022年1月18日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:NTB州銅製錬所プロジェクト、2022年4月に着工

 2022年1月10日付け現地メディアによると、西Nusa Tenggara(NTB)州Sumbawaにある金・銅鉱山会社PT Amman Mineral Nusa Tenggara(AMNT)が所有する銅カソード製錬所プロジェクトの建設は、2022年4月に開始され、2023年に完了する見込みである。
 NTB州政府の鉱業室長であるZainal Abidin氏によれば、AMNTはプロジェクトのための土地取得を完了している模様で、中国(のEPC請負業者)であれば、2023年に完成させることができるとした。
 銅カソード製錬所プロジェクトのEPCコントラクターは、中国有色金属建设股份有限公司(NFC)である。
 Sumbawaで金・銅鉱山を運営するAMNTは、エネルギー企業PT Medco Energi Internasionalによって所有されている。

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