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鉱種:
2022年2月1日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PT Kapuas Prima Coalの鉛製錬所、生産試験を開始

 2022年1月25日付け現地メディアによると、PT Kapuas Prima Coal(ZINK)は、中央Kalimantan州の鉛製錬所プロジェクトが2022年1月8日から生産試験を開始したと発表した。
 同社によれば、子会社PT Kapuas Prima Citraによって運営される鉛製錬所は、初年度、鉛地金の約12~15千tの生産能力を持ち、約43mUS$の売上高に貢献すると期待される。
 鉛製錬所では、2段階に分けて商業運転試験を開始する。第1ステージでは、PT Kapuas Prima Coal社からの鉛(Pb)精鉱をPbO(半製品)に加工する。さらに、十分なPbOが回収された後、第2ステージである高炉での製錬工程に進む。PT Kapuas Prima CitraのHendra William社長によれば、第2ステージは、2022年2月頃を予定している。
 これまでZINCは、鉛製錬所のフル地金生産能力が年間20千tに達することを目標としており、PT Kapuas Prima Coal(ZINK)の連結売上高に約60~80mUS$を上乗せすると見込まれる。
 Hendra氏によれば、今のところ鉛地金は中国に輸出されるが、将来的には国内加工産業をさらに拡大する政府の計画に沿って国内市場で販売する予定である。

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