ペルー：加Latin Metals社、Lacsha銅プロジェクトで地表銅鉱化が認められ、IP探査実施中

　2022年1月31日、加Latin Metals社は、Lacsha銅プロジェクト（Lima州）におけるチャンネルサンプリングを行った結果、Lacsha SWで52m間平均品位：Cu 0.38％、Mo 237ppm、またCuのレンジは460～45,200ppm（4.52％）の分析値を得たと発表した。
　なお本プロジェクトでは、これまでにLacsha Southで30m間平均品位：Cu 0.22％、Mo 76ppm、Lacsha Northエリアで72m間平均品位：Cu 0.2％、Mo 62ppmの分析値が得られている。同社は、これらのゾーンは、乾燥地帯の斑岩鉱床で普通に見られる溶脱作用を受けたものと解釈している。さらに、現在本プロジェクトでIP探査を実施中であり、本物理探査の結果を基に試錐のターゲットを定めたい意向を明らかにした。