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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2022年2月7日 リマ 初谷和則

ペルー:Buenaventura社、操業鉱山の2021年生産量や2022年の見通しを発表

 2022年2月1日付け現地紙によると、Buenaventura社は、Tambomayo金・銀鉱山(Arequipa州)における2021年の生産量は金69,554oz(2,163kg)、銀1,815,288oz(56,462kg)で、同年第3四半期に発表した生産量見通しに一致するものであった一方で、亜鉛は13,135t、鉛は9,307tと見通しを大きく上回ったと報告した。また本鉱山における2022年の生産量見通しは、金45~50千oz(1,400~1,555kg)、銀1.8~2.4百万oz(56~75t)、亜鉛5~7千t、鉛4~6千tであると報告した。
 Uchucchacua銀鉱山(Lima州)に関しては、2021年9月から操業停止となったことが銀、鉛、亜鉛の生産量に影響したと報告の上、2022年も生産停止を継続して探鉱試錐を行うこと、またYumpag銀プロジェクト(Lima州)開発に取り組む方針である旨明らかにした。
 同社が権益61.43%を保有するEl Brocal社の2021年の生産量は金17,868oz(556kg)、銀6.16百万oz(192t)、鉛10,096t、亜鉛35,975t、銅37,914tだったと発表した。また、同社は現在Colquijircaユニット(Pasco州)における坑内掘りのMarcapunta銅鉱山と、露天掘りのTajo Norte多金属鉱山を操業しているが、このうちTajo Norte鉱山における亜鉛、鉛、銀、金の生産量は減少している一方で銅生産量は増加しており、最終的に同社は全面的な銅生産に移行する予定であるとした上で、2022年の生産量見通しは金10~13千oz(311~404kg)、銀4.2~4.8百万oz(131~149t)、鉛18千t、亜鉛18~22千t、銅40~45千tであると報告した。

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