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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2022年2月8日 シドニー Whatmore康子

豪:WA州Port Hedland港が鉄鉱石の年間処理量を660百万tに拡大へ、BHPなど既存利用企業への使用割当量が約25%増加の見通し

 2022年2月2日付けの地元メディアによると、WA州政府は港湾当局Pilbara Ports Authority(PPA)が作成したWA州Port Hedland港の拡張計画を承認したことを明らかにした。この計画では、同港における鉄鉱石の年間処理量を660百万tに拡大するもので、PPAが同港の拡張に関して2012年に最初の調査を行った際に検討していた処理量よりも約41%多いものである。同港の処理量は、2011/12年度の時点では246.7百万t/年であったが、2020/21年度には546百万t/年に達し、このうちの523百万t/年は鉄鉱石輸出における処理量であった。同政府によると、今回、同港で実施される拡張においては、Stanley Pointにおける新たなバース「Berth 3」の建設や、Lumsden Pointにおける一般カーゴ用バースの建設が行われるなどして、同港の既存ユーザーであるBHPや豪Fortescue Metals社、豪Roy Hill社の割り当て処理量が約25%増加するほか、Stanley PointのBerth 3の建設にJVで参画する豪Hancock Prospecting社と豪Mineral Resources社には、同バースの処理量がPPAの認可に従い割り当てられる見通しである。

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