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2022年2月10日 リマ 初谷和則

ペルー:ペルー鉱業技師協会、国内の露天掘りから坑内掘りへの移行は世界的傾向との見解示す

 2022年2月7日付け現地紙によると、ペルー鉱業技師協会(IIMP)主催の研修プログラムで講義を行ったPacheco技師は、現在露天掘りを行うYanacocha金鉱山(Cajamarca州)が、数年前に坑内掘りのYanacocha硫化鉱鉱床プロジェクト開発を決定したことや、先にAntamina銅鉱山(Ancash州)が坑内掘りへの移行の可能性を表明したことに関して、露天掘り鉱山における下方への鉱化の連続性を理由とする坑内掘りへの移行は、世界的な傾向であるとコメントした。
 また、2021年7月のMcKinsey & Companyの報告によれば、坑内掘採掘を行うのは世界の鉱山の43%に達する一方で、世界生産量に占める割合は12%であり、採掘方法の移行決定には採鉱コストやインフラ、選鉱プラントや環境許認可の履行など、一連の計画や戦略が必要であるとも述べた。
 さらに、各鉱山には個別の自然条件が伴い、一つとして同じ鉱山は存在しない一方で、短期的な問題は全ての鉱山で共通する傾向にあるとした。

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