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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2022年2月14日 北京 塚田裕之

中国:2021年の銅産業の動向

 2022年1月29日付け現地紙は、2021年の中国の銅産業について以下のとおりまとめている。
1.国家統計局のデータによると、2021年、精製銅生産は対前年比7.4%増の1,049万tで、2年間で平均3.5%増加した。銅材の生産量は対前年比0.9%減の2,124万tであった。
2.業界分析機構の統計によると、2021年12月下旬時点での銅の在庫は7.4万tで、対前年同期比50%減少、近年では比較的低い水準となった。
3.中国有色金属工業協会の統計によると、2021年12月の銅現物平均価格は69,683元/tで、対前月比2.1%下落、対前年同月比20.3%上昇した。年間現物平均価格は68,490元/tで、対前年比40.5%上昇した。
4.税関のデータによると、2021年、銅精鉱、銅スクラップの輸入量はそれぞれ2,340.4万t(グロス、対前年比7.6%増)、169.3万t(同79.6%増)であった。粗銅、精錬銅、銅材の輸入量はそれぞれ93.7万t(同9%減)、362.7万t(同22.3%減)、56.4万t(同7.4%減)であった。2021年、未圧延銅及び銅材の輸出量は同25.2%増の93.2万tであった。

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