ニュース・フラッシュ
- 鉱種:
- ウラン
加:Cameco社、SK州McArthur Riverウラン鉱山の操業を再開へ
加Cameco社は、2022年2月9日付けプレスリリースの中で、加SK州McArthur Riverウラン鉱山およびKey Lake製錬所について2022年から生産量5百万lb/年(約2.3千t)でランプアップを行い、2024年には15百万lb(約6.8千t)の生産を計画していることを明らかにした。McArthur River鉱山は、ウラン市況の低迷を受けて2018年以降操業を休止しており、現在、約200名がケア&メンテナンスに従事している。なお、Cigar Lakeウラン鉱山の2022年の生産量は15百万lb(約6.8千t)と計画されている。
SK州Scott Moe首相は、「過去10年間、原子力産業には数々の困難があったが、足元では変わりつつある。」と発言したほか、「Tim Gitzel同社CEOは、ウランはグリーンな電源として魅力的なものになり続ける。」とコメントしている。
