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スイス:Glencore、2021年の生産実績を発表
Glencoreは2022年2月2日付けで2021年通期の生産実績を発表した。2021年の生産量は、銅が前年同期比5%減の1,195.7千t、コバルトが14%増の31.3千t、亜鉛が4%減の1,117.8千t、鉛が14%減の222.3千t、ニッケルが7%減の102.3千tであり、大部分では生産ガイダンスに沿った生産を達成できた。銅の生産量減少については、主にザンビアMopani Copper Mines社の売却、ペルーAntapaccay鉱山の銅品位低下、亜鉛・ニッケル鉱山からの銅副産物の減少による。また、コバルトの生産量増加が想定を下回った点については、DRコンゴMutanda銅・コバルト鉱山の生産再開が限定的であったためである。亜鉛の生産量減少については、カザフスタンZhairem鉱山の立上げの遅延、豪州Mount Isa鉱山での備蓄鉱石からの金属生産の縮小、及びカナダKidd鉱山の品位低下が影響した。ニッケルの生産量減少については、2021年初めの豪州Murrin Murrinニッケル・コバルト鉱山の長期間の一時停止及びメンテナンスによるものである。
2022年の生産ガイダンスについては、銅は1,150±30千t、コバルトは48±3千t、亜鉛は1,110±30千t、ニッケルは115±5千tとしている。


