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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2022年2月18日 シドニー Whatmore康子

豪:Mincor社、WA州KambaldaニッケルオペレーションからBHPのニッケル選鉱施設に向けた鉱石給鉱を開始

 2022年2月15日付けの地元メディアによると、豪Mincor社は、WA州Kambaldaニッケルオペレーション(KNO)から、BHP傘下のNickel West社の所有するKambalda Ni選鉱施設に向けたNi鉱石の給鉱を開始したことを明らかにした。Mincor社がKNOで生産するNi鉱石の最大600千t/年は、Nickel West社がKambalda Ni選鉱施設で委託選鉱(Ore Tolling)する。また、そのNi精鉱をMincor社がNickel West社に販売するというオフテイク契約を2019年8月に締結しており、今回の同施設に向けた初給鉱は同契約に基づくものである。同施設におけるOre Tollingは、2022年4~6月四半期に開始される見通しである。KNOは、5年間の操業期間にCassini、Long、Durkin North、MiitelのNi鉱山から精鉱のNi含有量にして63千tのNiを生産するというもので、今回におけるNi生産は、Mincor社のWA州におけるNi生産としては、Miitel鉱山がNi価格の安値傾向を背景に2016年2月に休山となって以来、初のものとなる。

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