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- コバルト ニッケル
加:Electra Battery Materials社、硫酸ニッケルおよび前駆体プラントの事業性評価をON州政府、Glencore、Talon Metals社と共同で開始
加Electra Battery Materials社は、2022年2月23日付けプレスリリースによれば、加ON州政府、Glencore、加Talon Metals社と共同で、現在建設中のコバルト精錬所に隣接する硫酸ニッケルおよびバッテリー向け前駆体プラントの建設に向けた事業性評価を開始する。ON州政府が250kC$、GlencoreとTalon Metals社がそれぞれ100kC$、Electra社が250kC$の合計700kC$を拠出し、プラント建設にかかるエンジニアリング、許認可、社会・経済及びコストの調査を実施する。Electra Battery Materials社によれば、同社は欧州、日本、韓国の複数の前駆体メーカーと交渉に入っており、今後、本調査へ参画する可能性もあるとしている。なお、硫酸コバルト精錬所の建設は順調で、2022年12月の操業開始が予定されている。
Electra Battery Materials社は2021年11月、旧名First Cobalt社からの社名変更とともに、「コバルト精錬」、「バッテリーリサイクル」、「ニッケル精錬」、「リチウムイオン電池(LIB)前駆体製造」の4段階から構成される成長戦略を柱に、電気自動車(EV)バッテリー向けの硫酸ニッケルや前駆体の生産、さらにはリサイクル等を統合的に手掛ける北米唯一の複合拠点の創設を目指すことを発表している。


