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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2022年2月28日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:MIND ID、PT Antam製錬所向けの安価なガスに注目

 2022年2月17日付け現地メディアによると、国営鉱業持株会社MIND IDは、インドネシア東部の製錬所プロジェクト向けに安価なガスの供給を政府に要請している。同社のHendi Prio Santoso CEOは、2021年2月16日の国会公聴会で、南東Sulawasi州のPomalaaと北Maluku州Halmaheraのフェロニッケル製錬所にガス供給が必要になると述べた。両製錬所は、MIND IDの子会社であるPT Antamが保有している。
 Hendi氏によると、MIND IDは、政府が特定のセクターに与える特別価格待遇のもと、ガス供給を6US$/MMBtu(英国熱量単位)で価格設定することを要請した。
 以前の報道では、PT Antamは製錬所にLNG施設を設置し、よりクリーンな電力を促進することを計画しているとされていた。
 PT AntamはPomalaaで3つのフェロニッケル製錬所と4つのRKEF生産ラインを操業しており、年間合計で27千tの生産能力を持つ。また、PT PLNからの電力供給を確保した後、2022年第4四半期に年間13.5千tの生産能力を持つHalmahera Timur製錬所の生産を開始する予定である。

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