アルゼンチン：Lithium South Development社、Hombre Muerto Norteリチウムプロジェクトの環境ベースライン調査を完了

　2022年3月17日付けでLithium South Development社は、同社が権益100％を保有するHombre Muerto Norteリチウムプロジェクト（Salta州）の環境ベースライン調査を完了したと発表した。同調査結果は、2022年3月末に鉱業局へ提出する予定とされている。他方、同社は現在、資源量拡大に向けて同プロジェクトのAlba Sabrina地区において試錐2,000mの実施を計画している。
　同社が2019年に発表した同プロジェクトのPEA結果は、マインライフ：30年、平均生産量：5千t/年（LCE換算）、IRR：28％、税抜き後NPV（8％）：217mUS$、CAPEX：93.3mUS$、資源量（精測＋概測）：571千t（LCE換算）と報告されている。