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- 鉱種:
- 銅
DRコンゴ:Kamoa-Kakula銅鉱山、Phase2選鉱プラントの試験操業を開始
2022年3月22日付け、加Ivanhoe Mines社の発表によると、DRコンゴにて操業中のKamoa-Kakula銅鉱山のPhase2選鉱プラント(処理能力3.8百万t/年)の試験操業を開始し、最初のフィルター後の銅精鉱を生産した。当初発表された開発スケジュールより約4か月前倒しで開始された。これによって、2022年の銅生産ガイダンスである290~340百万tを十分に達成できる見込み。2023年第2四半期までに年産銅量450百万tまで引き上げるためのボトルネック解消プログラム(Phase1及び2の処理能力を20%以上増強)も進行中である。また、隣接鉱区のWestern Foreland探鉱鉱区においても同様の銅鉱床のポテンシャルがあると認識し、2022年に計画している総延長95千mのボーリング調査をまもなく開始する予定である。
