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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2022年4月8日 バンクーバー 佐藤すみれ

ドミニカ共和国:鉱業石油会議所、鉱業による経済効果報告書を発表

 2022年4月6日付け報道は、ドミニカ共和国鉱業石油会議所(CAMIPE)およびAnalytica社が発表した報告書「金属鉱業部門の社会経済的貢献」について報じた。同報告書によると、2015~2020年の金属鉱業部門累積付加価値は499,009mDOP(ドミニカ・ペソ、現在の為替レートで9,074mUS$相当)で、同期間中のGDPの約13%に相当する。2010~2020年の輸出総額のうち、7分の1を鉱物輸出が占め、金属鉱物輸出総額は14,658mUS$で、金、フェロニッケル、銅が主となっている。2011年と2020年の鉱物別輸出量を比較すると、金は世界第94位から第31位に、フェロニッケルは第6位から第4位に上昇した。また、金属鉱業部門の活動による利益1DOPにつき16DOPが、バリューチェーン全体で生み出される乗数効果と算出された。CAMIPEによると、同国では探鉱許可の取得に数年を要するケースがあることや、政権交代が影響することもあり、採掘活動と外貨獲得を維持できるよう、探鉱および採掘許可を迅速に付与する必要性を強調した。

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