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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ニッケル
2022年5月12日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PT Ceria Nugraha Indotama、ニッケル製錬所プロジェクト第一段階は2024年初頭の完成を見込む

 2022年5月9日付け現地メディアによると、PT Ceria Nugraha Indotama(CNI)の、南東Sulawesi州Kolaka県のニッケル製錬所プロジェクトの第一段階は、2024年初めに完了する見込みである。2022年5月8日、PT CNIのSiswo Poedji Priyono人財・総務担当マネージャーが明らかにした。同社は地元の人材雇用を約束し、第一期ニッケル製錬所の将来の操業に向けた訓練を受ける約200人を採用したとする。
 同マネージャーは、訓練プログラムは、同社のニッケル製錬所の将来の能力拡張に合わせ、将来拡張されるだろうと付け加えた。
 PT CNIは、子会社PT Ceria Metalindo Prima(CMP)を通じて、ニッケル含有量22%のフェロニッケル252千tの生産能力を持つRKEF(ロータリーキルン方式)ニッケル処理プラント4基と、ニッケル含有量39%とコバルト含有量4%のMHP(混合水酸化物沈殿物)生産能力103千t/年のHPALプラント開発を予定している。このプロジェクトは、いくつかのフェーズに分けて開発される予定である。
 なお、政府は2022年4月12日、国家戦略プロジェクト(PSN)のリストに含まれる11件のニッケル製錬所プロジェクトが、2023年に商業運転を開始する見込みであると発表した。この11件の製錬所プロジェクトは、総投資額51tIDR(インドネシアルピア)で、PT Ceria Nugraha Indotama(CNI)、PT Bintang Smelter Indonesia(BSI)、PT Ang and Fang Brother、PT Aneka Tambang Niterra Haltim、PT Wanxiang Nickel Indonesia、PT Macika Mineral Industri、PT Sinar Deli Bantaeng、PT Artabumi Sentra Industri、PT Teka Mining Resources、PT Artha Mining IndustryおよびPT Sulawesi Resourcesによって所有されている。

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