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ニュース・フラッシュ

鉱種:
グラファイト
2022年5月19日 バンクーバー 佐藤佑美

加:QC州のグラファイト生産推進を目指し、Nouveau Monde Graphite社とMason Graphite社が投資協定を締結

 2022年5月16日、加Nouveau Monde Graphite(NMG)社と加Mason Graphite社は、QC州でMason Graphite社が保有するLac Guéret鉱区の開発と運営に焦点を当てた投資協定を締結した。これによりNMG社はオプション権のあるJV契約をMason Graphite社と締結し、NMG社はMason Graphite社に対し、最大5mC$を2回に分けて出資する。
 NMG社が少なくとも10mC$を投じて、250千t/年以上のグラファイト精鉱の生産を前提とした最新FSを完了させることがJV組成の条件である。オプション権が行使され、JVが組成された場合、NMG社は51%、Mason Graphite社は49%のJV権益を保有し、NMG社がオペレーターとなる。また生産の商業化を加速するため、NMG社がQC州Saint-Michel-des-Saintsで保有するグラファイトフレーク精鉱工場を新JV企業は利用する予定である。
 さらにNMG社とMason Graphite社の子会社Black Swan Graphene社は、採掘から製品生産までの一貫した生産設備を確立するため、NMG社の実証プラントにBlack Swan Graphene社のグラフェン加工技術を導入することを目的とした、拘束力のない趣意書を締結する予定となっている。

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