閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2022年5月19日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PT WMI、ニッケル製錬所プロジェクトを2年以内に完工へ

 2022年5月13日付け現地メディアによると、PT Westrong Metal Industry(WMI)は、2022年、北Maluku州のWeda Bay工業団地(IWIP)でフェロニッケル製錬所プロジェクトの建設を開始し、2年後に商業運転を開始する予定である。
 炭鉱会社PT Harum Energyの取締役社長Ray Antonio Gunara氏が、2022年5月12日に語ったところでは、WMI社は、4系列のRKEF(ロータリーキルン電気炉)ニッケル製錬所の開発を計画しており、総電力需要量は260MWに達する見込みである。。
 同社長は、製錬所は、約5百万t/年の最大供給要件で、近隣のニッケル鉱山からニッケル鉱石供給を受けるとした。PT Harum Energyは最近、多角化戦略の一環としてニッケル分野への関心を拡大し、WMIの20%の株式を75mUS$相当で取得した。PT WMIは、中国の青山控股集団(Tsingshan Holding Group)の関連会社によって管理されている。
 PT Harum Energyによると、ニッケル製錬所のフェロニッケル生産能力は44~56千t/年(Ni分)になる。

ページトップへ