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2022年5月25日 シドニー Whatmore康子

豪:WA州政府、鉱業などの事業場所における産業廃棄物や排出物に関する環境報告書提出義務を一部緩和

 2022年5月16日付けのメディアによると、WA州政府は、鉱業や農業などの事業場所で発生する産業廃棄物や排出物などに関する環境報告書の提出義務を、一部緩和したことを明らかにした。同政府はWA州環境保護法「Environmental Protection Act 1986」及び同州環境規則「Environmental Protection Regulations 1987」に基づき、鉱山、製錬所や農場などの事業場所で発生する騒音、排出される臭気、廃棄物や電磁波放射などに関し、同政府よりライセンスを取得すること、及び同政府に毎年、環境報告書を提出することを当該事業に義務付けていた。今回同政府は、これらのライセンスに関し、事業エリア環境モニタリングを義務付けられていないライセンスを保持する事業には、環境報告書提出を免除し、モニタリング義務が一定範囲内であるライセンスを保持する事業には、環境報告書提出頻度を毎年から2年に1度へと変更したとしている。同政府によると、現在これらのライセンスを保持する事業は約1,000件であるが、今回の義務緩和によって、そのうちの60%が環境報告書提出免除、または2年に1度へと減らされたという。

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