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- 鉱種:
- 銅
米:加Hudbay Minerals社がAZ州Copper World銅プロジェクトのPEAを公表
2022年6月8日付けのプレスリリースによると、加Hudbay Minerals社は、Copper World銅プロジェクト(AZ州)の予備的経済評価(PEA)の結果を発表した。これによれば、銅価格3.50US$/lbに基づく税引き後のNPVは約1.3bUS$で、IRRは17%と算出された。
開発計画は2段階に分かれており、第1フェーズにおけるマインライフは16年で、銅生産量は86千t/年、銅カソード生産量は100千t/年、操業費などの資本コストは1.9bUS$と算出されている。第1フェーズでは連邦所有地ではなく私有地で開発されることから、連邦からの許認可は必要ないとの考えを示している。
第2フェーズでは連邦所有地にも拡大され、マインライフも44年に延長される。銅生産量は101千t/年、銅カソードの生産量は125千t/年、破砕設備と浮遊設備の拡張に885mUS$、新しい尾鉱施設の建設に264mUS$の投資が必要となる。
2022年後半に第1フェーズのPFSを行い、2023年には最終FSを完了させて第1フェーズに必要な全ての許認可を取得する予定である。なお2020年5月、AZ州地方裁判所は先住民族3団体と環境保護団体による同プロジェクトの差し止め要求を棄却する判決を下している(2022年5月30日付 ニュース・フラッシュ:AZ州地方裁判所、Copper World銅プロジェクトを支持参照)。


