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南ア:Creecy環境・森林・漁業大臣、100MW以下の新規発電プロジェクトを進めるため各州にEIA手続きの支援を提供
2022年5月18日付けメディアによると、南アBarbara Creecy環境・森林・漁業大臣は、各州の環境担当評議会メンバーに対して、新規発電プロジェクトの環境影響評価(EIA)手続きに係る支援の要否について書面確認を行ったと発表した。対象となるのは、2021年8月12日の電力規制法改正による、容量100MW以下の分散型発電施設に対するライセンス取得免除を受け、鉱山業者やその他のエネルギー集約型企業によって進められているプロジェクトである。EIA申請の処理は、潜在的な発電量4,500MW以上を担い、投資額約54bZAR(南ア・ランド:約3.5bUS$)の58のプロジェクトを阻むいくつかの要因のひとつとされている。
