閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2022年6月16日 シドニー Whatmore康子

豪:Rio Tinto、QLD州Gladstoneにおけるアルミナ工場やアルミニウム製錬所に再生可能エネルギーによる電力を供給するプロジェクトを公募

 2022年6月9日付けの地元メディアによると、Rio Tintoは、同社がQLD州Gladstoneで操業するアルミナ工場やアルミニウム製錬所に、太陽光や風力など再生可能エネルギーによる電力を2030年までに送電網から供給することのできるプロジェクトを、複数公募(Request for Proposals:RFP)することを明らかにした。Rio TintoはGladstoneにおいて、Yarwunアルミナ工場、Queensland Alumina Limited(QAL)アルミナ工場、Boyneアルミニウム製錬所を操業している。これらの工場や製錬所の操業には合計1,140MWの安定的な電力が必要であり、風力や太陽光で調達するとしたら、送電網における出力容量を安定させる(grid firming)ために、少なくとも合計4,000MWの出力規模となる再生可能エネルギー発電施設が必要であるとしている。Rio Tintoは、自社の温室効果ガス(GHG)排出を実質ゼロとするために、2030年までに自社事業に関連して排出される「Scope 1」及び「Scope 2」の排出を、2018年比で50%減とするという目標を掲げている。

ページトップへ