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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ネオジム プラセオジム レアアース/希土類
2022年8月9日 シドニー Whatmore康子

豪:Lynas Rare Earth社、WA州Mt Weldレアアース鉱山の拡大計画においてレアアース生産能力目標値を10,500t/年から12,000t/年に上方修正

 2022年8月3日付けの地元メディアによると、豪Lynas Rare Earth社は、同社の操業するWA州Mt Weldレアアース鉱山で500mA$を投じて行う拡大プロジェクトにおいて、レアアース生産能力の目標値を、ネオジム・プラセオジム(NdPr)換算で10,500t/年から12,000t/年へと上方修正した。Lynas社は2019年5月、2025年までの期間における同社の成長計画「The Lynas 2025」を発表した。同計画で、電気自動車(EV)や再生可能エネルギーの普及に伴い、EVで使用されるリチウムイオン電池(LIB)や再生可能エネルギー施設に使用されるNdPrの需要が増加する見通しであることに基づき、同鉱山におけるレアアース生産能力を2025年までにNdPr換算で10,500t/年へと拡大することを表明した。同社によると、同鉱山の2020/21年度のレアアース生産量はNdPr換算で5,461tとされている。また同社は、2025年以降における上流及び下流の生産能力拡大についても検討を進めている。この検討において、同鉱山レアアース生産能力を2ステージの段階を設けて更に拡大し、これらの段階における拡大量をNdPr換算で各2,400t/年としている。

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